更新日:2009/06/07(日)
[反貧困] 出会い、励ましあう交流をメーデーで
──ユニオンぼちぼち 橋口昌治
メーデーin京都
関西非正規等労働組合・ユニオンぼちぼちは、今年、「反戦と生活のために表現解放行動」(反戦生活)と「ベーシックインカム要求者組合」(要求者組合)とともに4月29日にメーデーを行った。テーマは昨年と引き続き、「恩恵としての祝日によって実はあんまり休めてないこと、特に権利としての有給休暇が誤摩化されていること」が中心だった。昨年はデモ前にシュプレッヒコール案を一緒に考えたり、模擬団体交渉を行って労働組合の雰囲気を知ってもらったりする企画を行ったが、今年はデモ前の集会を最小限に抑え、デモ後の交流会に時間を取るようにした。
4月下旬なのに寒い日や雨の日が続き、どうなるかと思っていたが、当日は晴れで暖かく、気持ちがよかった。
デモは三条河川敷を出て河原町通まで行き、四条まで下って折り返し、三条河川敷まで戻ってくるというコースで、「この曲を流したい」と事前に組合員から提案のあった以下の曲をサウンドカーから流した。
「ヨギナクサレ」(特撮)、「踊るダメ人間」(筋肉少女帯)、「ファイト!」(福山雅治)、「ここでうたえ」(マーガレットズロース)、「東京ブギウギ」(笠置シズ子)、「聞け万国の労働者」(ソウル・フラワー・モノノケ・サミット)、Born Slippy(Underworld)、plastic smile(Perfume)、「ワンダーフォーゲル」(くるり)、「関係ねー!」(ECD)、Under Pressure(CULTURE BEAT)
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