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▲防衛省正門前での抗議行動
更新日:2009/04/12(日)

[情報] MD発動策動に抗議!防衛省行動

朝霞駐屯地への実戦展開に抗議

核とミサイル防衛にNO!キャンペーンはPAC3ミサイルの朝霞駐屯地への実戦展開に抗議して4月4日、「ミサイル防衛システム発動に反対し朝霞駐屯地へのPAC3移動展開に抗議する4・4行動」を呼びかけた(主催:反安保・反自衛隊・反基地を闘う東京北部実行委員会、有事立法・治安弾圧を許すな!北部集会実行委員会)。

「ミサイル防衛システムの発動は、戦後初めて戦時態勢を取るもの」と指摘、自衛隊だけでなく、自治体の危機管理部門へも対処態勢を指示しており、それは、「住民にも避難などを強いる国民保護態勢も射程に入れた態勢作り」につながると批判した。「日本政府が、北朝鮮の「人工衛星」打ち上げを口実に、確率的に無に等しい事態を想定していたずらに「不安と恐怖」を煽るのは、弾道ミサイル攻撃など「新たな脅威・多様な事態」に対処する戦時態勢作り自体が目的」とした。

また、4月1日には「 『迎撃』名目のミサイル防衛発動を許すな! 4・1 防衛省行動」を実施した(呼びかけ:同実行委員会)。

杉原浩司さん(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)によれば、4月1日の行動には約70姪が参加。首都圏各地で抗議に取り組むグループの代表をはじめ、地方各地からの参加者も合流した。「東北への移動展開が行われた浜松から駆けつけたNO!AWACSの会の竹内康人さんが、ずさんな出動実態と地元での行動について報告。続いて、辺野古への基地建設を許さない実行委員会の木村雅夫さんがグアム移転協定反対を、また、許すな!憲法改悪・市民連絡会の高田健さんがソマリア沖派兵も含む解釈・立法改憲の危険性をそれぞれアピールした」(杉原さん)。(写真提供・mkimpo氏)

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