更新日:2008/09/15(月)
[情報] 西成署による労働者暴力支配 続く逮捕者への不当判決
西成署の労働者への暴力支配を許すな! 8.8 反撃集会
「釜ヶ崎は 特殊地域 なので、夜間のデモ申請は認めない」。大阪府警は、「西成署の労働者に対する暴力支配を許すな!88反撃集会」のデモ申請で、会場から釜ヶ崎・三角公園までのコースをこう言い放って拒否した。
8月8日(金)、大阪市立浪速人権文化センターで夜6時半から、約400人の参加者を集め同集会は行われた。6月13日から5日間連続で繰り広げられた、釜ヶ崎労働者の抗議行動。この抗議行動への弾圧と、大阪府警の暴力体質に抗議するためだ。
集会では、「公務執行妨害」容疑で勾留されている少年からのメッセージが紹介された。そこには、「警察から暴行を受けた人が、涙ながらに訴えているのを聞いて、心を動かされた」「警察はひどいことをすると思った」と、抗議行動に参加するいきさつについて語っていた。
約1時間の集会後、JR新今宮駅北側の旧フェスティバルゲート前までの2qあまりをデモ。当初予定していた、「釜ヶ崎までのデモ」は、実現しなかったが、デモコース周辺を通りかかった釜ヶ崎労働者は、デモ隊に手を振って「頑張ってくれ!」と応えていた。
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