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イスマイル・ハニヤ氏(右)
更新日:2008/04/11(金)

[海外] パレスチナ/ハニヤを殺害するのは誰だ
パレスチナニュースネットワーク(PNN)2/19

イスラエル?自治政府?それとも身内のハマス?

選挙で選ばれたにもかかわらず、パレスチナ自治政府から首相の地位を追われたハマスのイスマイル・ハニヤが雲隠れした。昨日のイスラエル紙は、「ハニヤ暗殺未遂」を報道している。月曜日(一八日)夜時点では、「ハニヤ首相暗殺陰謀」のうわさがガザを駆け巡っていた。

現在彼は、自党ハマス内にも信頼できる人間がいないのか、地下へ潜っている。とはいえ、月曜日夜にはイスラエルの占領犯罪を非難するメッセージをアラブ連盟のアムル・ムーサ事務局長に送っているが。

イスラエル政府の中には、ハマス政治家を「粛清する」ことを公然と唱えている高官がいる。パレスチナでは、アッバス大統領がハニヤの首相職を解いたにもかかわらず、ガザで首相に居座っているハニヤに対し、自治政府が歯をむいているし、ハマス内部でも、長年の宿敵が彼の暗殺を目論んでいると噂されている。

PNN(パレスチナニュースネットワーク)の連携メディアである「パルプレス」が、最近ハマスのある人物(匿名希望)とインタビューした。彼によれば、最近ガザではハマス指導部内で対立が激化している、という。これは別に新しいことではない。PNNは、特にハニヤとマハムード・アズ・ザッハールの間に昔から意見や目的の相違があることを知っていた。ガザでは、アズ・ザッハール、サイド・シヤム、アハメド・ジャバリ等のグループとハニヤのグループが対立している。

ザッハールは「強硬派」で、ハニヤは対話・交渉派であるとされている。これは外に現われた公式相違で、これ以外にも、人的ないがみ合いもあるようだ。

もともとハニヤは故アハメド・ヤッシン師の機関紙を担当していた人物で、「高い地位につく人物ではない」と思われていた。一方、ザッハールは首相職への野心を持っていた。

「この対立は時々表面化するだけで、ここ数ヵ月は姿を消していた」と、匿名人物は語った。しかし、サイド・シヤムが記者会見で、「ラマラのパレスチナ自治政府によるハニヤ暗殺陰謀がある」と言ってから、事態は新展開を見せた。インタビューの匿名人物は、「アズ・ザッハール一味がハニヤを殺害し、その罪を自治政府になすりつけることを考えているのではないか」と、かなり強く匂わせる発言をした。

この暗殺の企ては、ハマス指導部の信頼すべき筋からも報告された。

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