更新日:2007/10/08(月)
[投書] 言わせて聞いて第1290号
米のイラク侵攻を問えなかった安倍前首相の愛国心を問う!●東拘・橋本和也
安倍首相の退陣表明とは、国民に対する背信行為以外の何ものでもない。このオボッチャマ首相には開いた口が塞がらないのである。
そもそも参院選大敗にしても、その手腕とは「セコハン」以外の何ものでもなく、組閣以前に、「ドロ船内閣到来」と折り紙つきとされていた。その後の組閣にあっては「サプライズ人事」などと唱えてはいたものの、蓋を開ければ小泉首相への単なるリベンジ人事という滑稽さ…。
少なくとも一国の首相なのであるから、もう少し高度な国会対策、あるいは見識ある組閣が欲しかった。
そしてこの度の退陣劇。そのターニングポイント≠ヘ「外交」にあるという。「愛国」を「政策」ヘつなげる努力、さらにはイラクへの「非戦」に挑む闘志。その「愛国心」にサジを投げた罪は大きい。
安倍さんに言いたい。「私は愛国者である、だからこそ米国のイラク侵攻に断固反対する。」何故、この一言があなたは言えないのか。これを言えないあなたは「愛国有罪」だ!
参院選で議席減の共産・社民両党へのエール●三重・人権太郎
民主党の参院選での大勝、まあいいでしょう。しかし、これですべて良いという事にはなりません。
共産党・社民党、しっかりしろ。今秋、共産党は方針を変えて候補者を絞るらしいが、今頃気がついても遅いぞ。社民党、もっと地についた方針を立てないといかんぞ。
おたかさん、あんたの責任もあるんだから、もうきっぱりと辞めて、社民党の若返りの方針と大衆化を図らないと。それこそ「泡沫候補」と言われないように、九条はしっかりと守り、絶対平和主義。
国連で平和を唱える国が日本だけでも、それが最高!輝く平和だ。
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