更新日:2007/06/02(土)
[政治] 戸田ひさよし氏連続トップ当選! 警察・議会の「戸田つぶし」に批判票
門真市市議選
四月二二日、統一地方選後半の投票日、門真市議選で戸田ひさよし氏は、前回市議選につづいてトップ当選を果たした。
二〇〇五年一二月八日に「政治資金規正法違反」の容疑で逮捕(関西生コン第三次弾圧)されて以来、一連の弾圧にも関わらず、門真市の有権者は、戸田氏への支持を表明したのである。二九五九票、得票率六・一九%。得票数は、前回から一四七票減であるが、歴代得票率第三位であり(歴代一位も戸田氏の前回選挙のもの)、得票率六%超での連続トップ当選は門真史上初である。
戸田氏の勾留中、大阪府警は戸田氏にカンパした市民の自宅まで直接訪問(門真市外の遠方の人には電話)し、「事実確認のため」として、「戸田が違法行為をした」「あなたのカンパも違法になる(当然、これは明らかなウソ)」と戸田氏を支援する人びとへの脅し・嫌がらせをおこなったのである。
「今回の連続トップ当選は、権力弾圧に対する住民投票の結果だ」。四月二五日、大阪高裁の第三次弾圧控訴審公判後(判決は「控訴棄却」)、門真市議・戸田ひさよしは傍聴に駆けつけた支援者を前にこう語った。
与党四会派(公明・自民系二会派・民主)は、戸田氏によって、議会のなれ合いや不正を批判され、守口市との合併を白紙に追い込まれるなど、何度も煮え湯を飲まされてきた。
「門真刷新の一番の妨害物、改革のガンは門真市議会です」と断言する戸田氏は、自公にとって、どうやってもつぶしたい目の上のたんこぶなのだ。
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