更新日:2006/05/19(金)
[情報] STOP!改憲集会/尼崎
平和勢力が統一、若者組織の課題も
尼崎では、尼崎中央公園(阪神尼崎駅前)で、「青空表現市」(午前一一時〜)と「五・三 尼崎憲法集会」(午後一時半〜)が行われた。青空表現市は、朝日新聞襲撃事件で犠牲となった小尻和博記者の追悼行事として、一九八七年以降毎年(震災の年のみ中止)行われている。会場には、小尻記者の遺影と献花台が設置され、「祈 平和写真展」と題した中東での戦争や紛争の写真が展示された。阪神電車を降りた乗客らも写真を見たり、献花台に花を添える姿も見受けられた。朝日新聞自身の追悼行事が縮小されていく中、二〇年近く継続した取り組みは、注目に値する。
午後一時半からは同会場で、「五・三 尼崎憲法集会」が行われた。
同実行委員会は、市民団体・共産党系団体・新社会党・社民系列といわれる市民団体などで構成されており、尼崎の憲法集会の特徴は、護憲平和勢力の統一戦線として成立していることだ。
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