更新日:2005/09/16(金)
[政治] 和歌山県高野口町広域ゴミ焼却場建設をめぐって/住民を不当告発する暴走行政
──広域ゴミ焼却場を白紙撤回させる会事務局 岩畑正行
最近の行政権力の暴走には目を見張るものがある。地域行政においては「市民参加」の名の下に住民運動を一気に締め付けてきた。司法においても、即座の逮捕など見せしめ的弾圧は日常茶飯事になりつつある。
真言密教の聖地、世界遺産登録の高野山登山口で知られる和歌山県高野口町。この町を含む地域(橋本市と伊都郡=六市町村)の広域ゴミ処理場建設問題も、まさに強権暴走行政を地でいくかたちになっている。
今年の二月、橋本市周辺広域市町村圏組合は、「市民参加」を標榜しながら「焼却処理方式選定委員会」設置条例を制定した。委員会の構成は、学識経験者や地域住民代表を含みながらも、首長六名、議員六名と委員定数二〇名の過半数を占めており、いかにも旧態依然。即ち、お墨付きを与える参考意見を住民代表からお聞きしますよ、という形式である。
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