更新日:2005/05/11(水)
[情報] 書評『戦場が培った非戦 イラク「人質」渡邉修孝のたたかい』
データ
渡邉修孝・著/社会批評社/四六判/二四七頁/定価二〇〇〇円+税/二〇〇五年三月発行
書評
私たちの中にある反戦平和の根拠とは何だろう?私たちは、胸の中にそれぞれどんな想いを持ってイラク反戦に集っているのだろうか?
本書は、一年前イラクでゲリラ組織に身柄を拘束・解放された渡邉修孝さんが、「自己責任」という名の異様なバッシングの中で、自らの歩みを「総括」しながら語っている本である。
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