更新日:2004/10/29(金)
[社会] 見てみぬ振りの近畿麻薬取締官事務所
正義ズラしたってご都合次第
本紙六月二五日号で「正義面したってご都合次第/警察スパイゆえに麻薬密売を見逃す浪速警察」との手記を掲載したが、筆者である井口さんから後日談が届いた。
井口さんは、覚醒剤密売と賭博ゲームで広野(仮名・五九才)を、大阪府警・浪速警察署に告発し、取締りを依頼したが、警察は広野が警察の情報提供者ゆえに取締る気配なく、ゲーム機賭博容疑でガサ入れした際も、「ヘンなものは置くな」と事前に忠告するほどのなれ合いぶりを告発している。今回は近畿麻薬取締官事務所(麻薬Gメン)の巻だ。(編集部)
大臣あてに懇願書を出すと「捜査する」という役人根性
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