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更新日:2004/06/20(日)

[情報] 郡山さんら三人、渡辺さん、安田さん開放!/5.20帰国報告会

イラクの現状と人々の声をこれからも伝えていきたい

会場内は満員で、入り切れない人々が大勢出たために、一部の観客は壇上に座るほどの人の入りであった。ホールには八三〇人も詰め掛け、会場外モニターにもたくさんの人が集まっていた。

安田氏は、「ファルージャ周辺の動向を調べたかった。バクダットから向かおうとしてアルグレイブで拘束された」と拘束されるまでの経緯を説明した。その際に「ガイドに『(拘束された場合は)日本人というと危険だから、中国人と言え』」といわれていたという。

拘束中は「いつ武装グループ自身が殺されるかわからない状況下であったが、非常に人間的に扱ってくれた。ある意味では、人間交流ができたほどだった」。

さらには、「武装勢力は日本に親しみを持っており、かつて行われた日本・イラク間の企業間・市民間の交流がまだ生きていた」とコメントした。

今後については、「人間として扱ってもらった彼らに対し、私は彼らの『人間らしい生活を取り戻したい』という声を伝えていきたい」と語った。

郡山氏は、「警察の取調べが、解放された日の夜に行われた。私は、その時日本で『自作自演』といわれていることを知らなかったが、警察の取調べが『〜じゃないのか』といった決めつけ口調だった。また、高遠さんは(まるで容疑者の取調べのように)何度も同じ事を聞かれているようだった。彼女が精神的ダメージを負ったのは、取調べがあったからではないか」と警察の姿勢への疑問を示していた。

渡辺氏は、事件の経緯の他、「日本大使館を出て、記者会見をした時にはじめて解放感を感じた」と語っていた。

大手メディアを嵐のように駆け巡った「自己責任」論については、三名とも「自己責任とは、自分の志に対する責任である。イラクの現状を知った者として、またイラクに行く責任がある」という発言をしており、バッシングに負けない三人の姿勢に、場内から万雷の拍手が上がった。

政治的行動への弾圧が強まっている中、未来に前向きな展望を抱かせてくれる集会であった。(田中大也)

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