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編集一言2006年04月ログ

アメリカナイズされた社会の弊害
 六ヶ所村の核燃料サイクル施設が、多くの反対を押し切って動き出した。誰もが危険だと考え、また後始末の事を思えば、核がいかに非効率な燃料であるかもわかっているのに、こんな事業に莫大な税金が使われる。
 一部の者の目先の利益のために未来を犠牲にしていく。大事故でも起これば慌てふためくだろうが、その時には誰も責任は取らない。正確には、誰も責任のとりようがない!こんな類の「開発」が次から次へとやられていく毎日である。目の前の餌にとびつき未来を平気で売る連中が力をもつ社会という事なのだろうが!腹立たしい限りである。目先の金が全てに優先するアメリカナイズされた社会の弊害はあまりにも大きい。
 ついでに、最近の出来事から。アスベスト問題でクボタが「補償金」を支払うことを決めたことが、あたかも「評価」できるかのごとき世論が作られているのもおかしな話だ。政治や企業がどんな卑劣なことをしようとも、金でケリをつけてお仕舞いでいいわけがない。実際、今大儲けしているクボタにしたら安いもの。クボタの犯罪性が今以上に社会的に糾弾され、企業の存続が危うくなる前に先手を打ったに過ぎない。
 かつて、アスベスト使用を強力に推進してきた政治と政治家、それによって膨大な利益を得た企業、それらのあり方(現状は何も変わっていない)を問い続けることのほうがより大事なことだと。(S)
2006年04月30日更新
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「昭和」と天皇制の歴史的責任を問う「4・29」集会へ!
 ヒロヒトの誕生日、四月二九日がまたしてもやってくる。耐え難い欺瞞で覆い尽くされた、罪深い「祝日」であった「みどりの日」としての「四・二九」は、今年が最後となる。そして来年からは、この「みどり」という欺瞞のベールを引っぺがした、昭和天皇ヒロヒトをストレートに賛美するための「昭和の日」として生まれ変わることになっている。ただの罪深い「祝日」になるのだ。
 この「改正祝日法」は、国会に上程されてからも制定までに数年がかかった。私たちは法案が国会に上がるたびに、とにかく反対する者がいることを知らせていく方法しかみつからず、せっせと賛同者との連名で「昭和の日」反対の声明を出し続け、反対の言説づくりに時間とエネルギーを費やした。だが、法案は昨年、国会を「賛成」多数による「祝日」となったことも確かだ。この国の歴史認識が、アジアの人々の批判に曝されるのはあたりまえという状況に、私たちは生きているのだ。そのことを証明する記念すべき昨年の暴挙であった。この「昭和の日」制定は、忘却を武器に、さらなる暴挙を企む政府方針に安住する日本社会をよく映し出しているように思う。
(中略)
 「四・二九」に向け、「『昭和』と天皇制の歴史的責任を問う」集会のための実行委員会はすでに活動を始めている。もちろん、反天連も例年通りここに参加している。多くの方とこの行動をともに作り出していきたい。集会・デモに参加を!
(『反天皇制運動DANCE!』二八号より)
×
▼第Y期・反天皇制運動連絡会/東京都新宿区上落合三─一五─一─三〇一/電話・ファックス〇三─三三六八─三一一〇/郵便振替・〇〇一四〇─四─一三一九八八「落合ボックス事務局」/http://www.ten-no.net E-mail・hanten@ten-no.net
2006年04月29日更新
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憲法九条「改正」の賛否を全国の街頭投票で問おう! 四月二九日〜五月三日が全国統一投票期間
 憲法を変える動きが急速に強まっているが、いま政治の世界で先行している憲法「改正」の動きを国民はどう見ているのか、このことを市民の手で確かめるため「憲法九条変える?変えない? 全国意見投票」を、去る二月一八日に立ち上げ、全国の街頭でシ─ル投票を行うことにしている。
 憲法記念日を含む四月二九日(土)〜五月三日(水)を全国統一投票期間とし、このなかの都合のいい日を選んで、全国の個人・団体が街頭投票に取り組んでくださることを期待している。
 呼びかけ人は天木直人(外交評論家、元レバノン大使)、岡本三夫(広島修道大学名誉教授)ほか一三人(三月一八日現在)。詳しくは→http://tohyou.exblog.jp/をご覧ください。
 昨年一二月、自民党新憲法草案が発表された直後に行った岡山大学での学生シ─ル投票(投票総数三九九票)では、
憲法九条を変えることに
賛成 五九票(一五%)
反対 二八七票(七二%)
わからない 五三票(一三%)
であった。
 投票の際、投票ボ─ドのそばに意見箱を置き、学生の意見も聞いたが、反対の理由は
「戦争反対」が最も多く、その他「戦場に行くのは国会議員でなく私たち」、「戦争すれば、必ず、自由も民主主義も奪われる」等。賛成の理由は「交戦権の否定などは非現実的」、「アメリカの傘下から脱するため」等。
 岡山では、街頭、大学の両方で、同じテ─マでシ─ル投票をしたことが何回かあるが、いつも、ほぼ同じ結果が出ている。今回の憲法九条「改定」の賛否を問う街頭投票でも、大学とほぼ同じ結果が出ることは間違いない。
 九条「改定」が切迫するなか、いま一番大切なことは、先日の岩国における住民投票のように、市民の生の声を汲み上げることではなかろうか。今回の運動の趣旨もそこにある。
 岡山大学での投票に取り組んだのは、五〜六人である。それで三つの新聞と三つのテレビ局を動かすことができた。新聞は三紙とも写真入り、一紙はカラ─写真であった。これほど、労力対効果のいい運動は滅多にないのではなかろうか。
 今回の全国投票は、憲法記念日を含む投票期間中に、全国統一的に取り組むのだから、マスコミは必ず取材、報道してくれる。憲法九条の行方に関心を持つ全国の個人、団体のみなさんのご協力を強くお願いしたいと思う。
 五〜六人で二時間、街頭に出てください。全国のすべての新聞の地方欄に当地のシ─ル投票の結果を載せましょう。(シ─ル投票については上記のブログをご覧ください)
2006年04月28日更新
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国民保護計画策定に反対!「対テロ戦争」に協力しないぞ! 『派兵チェック』編集部 山本英夫
 去る二月二五日、東京都国民ホゴ条例を問う連絡会主催による「STOP!国民保護計画策定!東京都は対テロ戦争への協力を強制するな!!二・二五集会」が中野区商工会館で開催された。参加者は四四名。
 主催者挨拶の後、事務局から東京都の「国民保護計画」の策定過程等が報告された。
 要は、肝心なところはマル秘であり、外部からは不透明。国民保護計画策定検討会議の議事録は「不存在」であり、その分科会の会議録も同様。関係各局間で精査する一覧を検討した書類も「不存在」。八月の保護計画案素案に対する関係各局、特別区・市町村、指定地方公共機関等からの意見書は、組織名と連絡先を除きすべて炭塗り開示(非開示だ!)。こんな秘密主義で、いざとなれば、安全のために情報を開示するなんてことを信用しろというのは、無理な相談でしょう。
 国民保護法が成立している以上、どうやってこれを無効化するかといっても難しいとの悩みが聞こえてきた。
 また「革新」系首長下の共産党は、与党ということで、「国民保護態勢」に加担しているとの報告があり、呆れてしまった。
 まだまだ参加者の幅は狭いが、今回は議員同士の勉強会の役割を担ったようだ。(『派兵チェック』h齪Z二より)
2006年04月22日更新
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日米合同演習反対!2・19あいば野集会報告 『派兵チェック』編集部
 二月一九日、「日米合同演習反対!二・一九あいば野集会」が、同実行委員会主催で行われた。現在は陸上自衛隊の演習地となっているが、これまでも度々米軍との共同演習が行われてきた。今回が、三年ぶり八回目となる。
 集会は近江今津駅近くの橘公園で午後二時から行われた。参加者は二五〇人。憲法を生かす会・滋賀のメンバーが主催者挨拶をした後、沖縄から招かれた豊見山雅裕さん(平和市民連絡会/沖縄民衆連帯)が連帯アピール。
 神奈川、岩国など、全国各地、および韓国の「平澤米軍基地拡張阻止 汎国民対策委員会」から寄せられた連帯メッセージが紹介された後、新しい反安保行動をつくる実行委員会がアピール。今津駐屯地にデモで向かい「集会宣言」を駐屯地指令宛の「申し入れ書」の形にしたものを提出した。
 二・一九集会は、その発言者に見られるように。奈良や和歌山からの参加者を得、全近畿の取り組みとして実現したことにも大きな意味がある。今後、大阪港への米艦船の入港などが増えると思われる。そうした動きに対する全近畿的な取り組みの可能性も感じさせる集会だった。(『派兵チェック』h齪Z二より)
2006年04月21日更新
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第一師団イラク派兵反対の取り組み 戦争に協力しない!させない!練馬アクション 池田五律
 第一師団(司令部・練馬北町)を中心とする東部方面隊(総監部・朝霞)約五〇〇人が、第九次復興支援群として、一月二九日、二月四日、二月一二日の三派に分かれて、イラクに派兵された。その第三派派兵が行われた一二日の午後一時から、東京都城北公園で、「自衛隊をイラクへ送るな!もどせ!練馬集会」が開催された。
 妨害にひるむことなく、練馬北町駐屯地に向けデモ。住民にも励まされながら、駐屯地南門前で「集会宣言」を「要請書」の形にしたものを提出。「富士を撃つな!実行委員会」(静岡)も派兵中止を申し入れ。
 とはいえ、練馬区幹部の壮行会出席、派兵隊員を激励する黄色いリボンなど、地域における派兵翼賛の動きも軽視できない。「不審者」通報を求める練馬警察署からの「お知らせ」が町内で回覧されるといった事態も起きた。迷彩服姿で鉄兜を被り黒い「警備」の腕章を巻いた自衛隊員が、白昼、街を徘徊した。ある区議会議員が「国民保護態勢の先取り」と形容したが、まさにその通りといえよう。さらに、朝霞駐屯地には中央即応集団司令部の仮庁舎が建設されつつあり、練馬に所在する二つの駐屯地が今後ますます派兵拠点化されることも危惧される。
(『派兵チェック』h齪Z二より)
2006年04月17日更新
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止めよう!松本健次さんの死刑
 確定死刑囚・松本健次さんは、獄中から仲間に絵を送ります。それは、とてもユニークな絵であり、時にはハッとするような図柄の絵もあります。そして、その絵は定期的にお母さん経由で送られてきます。絵を見た感じでは、五〇歳代の男性の絵とは思えない雰囲気があります。幼さというか童心を感じさせられます。
 一九五一年、熊本で生まれた健次さんは、胎児性水俣病からくる知的しょうがいかと思われます。
 健次さんのお兄さんも知的ハンディがあったようですが、健次さんよりも軽度だったため、幼少期からお兄さんから暴力を含めた圧倒的な支配・被支配関係の中で過ごさざるを得なかったようです。つまり、お兄さんの言うことには絶対に服従ということです。この関係性が悲劇を生みました。
 お兄さんにはある女性がいました。その女性のためにお兄さんはお金の工面に奔走し、借金も膨らんでいました。そして、一九九〇年、九一年と金銭を得るために二件の殺人を犯しました。健次さんはお兄さんには絶対服従という関係性から、手伝うよう言われれば応じるしかありませんでした。そこには女性の意思が多分に含まれていることがうかがえます。
 その後、お兄さんは自殺し、健次さんが逮捕されます。多額の金銭を得たはずの女性は関係を否定し、それ以上追及されませんでした。健次さんの知的しょうがいをいいことに、滋賀県警は「男なら自殺した兄の責任も取るべきだ」とそそのかして自白調書を取りました。
 そして、検察は死刑を求刑。一審(一九九三年大津地裁)、二審(一九九六年大阪高裁)、最高裁(二〇〇〇年)とも死刑判決を支持しました。従犯で、しかも知的ハンディのある健次さんの死刑執行は、たとえ死刑制度を認める立場であっても、許してはいけないのではないでしょうか。

■知的しょうがいしゃへのえん罪事件

 日本では知的しょうがいを利用して、警察や検察そして裁判所によって犯人にされてしまうことは少なくありません。甲山事件では知的しょうがい児施設の子どもたちに歪んだ誘導をして、事実でない供述を引き出し、山田悦子さんを犯人に仕立て上げました。この裁判は無罪を確定させるまで事件から二五年もの歳月がかかりました。
 また、かなり重い知的しょうがいの男性を、小学一年生の女の子にわいせつな行為をして殺害した犯人だとして有罪にした「野田事件」という冤罪事件があります。この事件も確定後、再審の門はまだ開かれていません。
 「知的なハンディのある人たちは、小さいときから、理屈では相手に勝てないため、相手に合わせることで関係を結び、そこにある種の対人スタイルを作り上げることがあります。」(『取調室の心理学』浜田寿美男、平凡社新書)
 そうした性質を利用して得られた自白に基づいて「主体的に犯行に荷担し、特に各犯行の実行行為については、被告人が大きな役割を果たしていることは明らかである(控訴審判決より)」などとした死刑判決を容認することはできません。あの死刑大国アメリカでさえ、知的しょうがい者に対する死刑判決は異常で残虐な刑罰に該当し、合衆国憲法第八条修正に違反するとの判決を出しています(連邦最高裁二〇〇二年)。
 水俣病は環境、公害、企業、生活、文化、人権などあらゆる点で問題を私たちに突きつけてきます。「子宮のなかは環境である、環境を汚すと次の世代が汚染されるということを証明していました。これは人類の未来に対する重大な警告だったのです。」(『水俣病講義』原田正純編著、日本評論社)
 このような境遇の松本健次さんの死刑執行を許してしまう社会は暗黒です。
 私たちは松本健次さんを救援するためにお母さんを代表として、「松本健次さん再審連絡会」をつくりました。活動のためのカンパを一口一〇〇〇円で募っています。ご賛同、ご協力よろしくお願いします。
▼〇〇九〇〇─八─一一七七五七「松本健次さん再審連絡会」

松本健次さん再審連絡会(代表・松本露子)
連絡先・大阪市北区西天満一─七─四 協和中之島ビル四〇三号 なにわばし国際合同法律事務所
FAX・06─6311─8870
E-mail・
kenji_kyuen@yahoo.co.jp
(ビラより転載しました)
2006年04月12日更新
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路上生活者殺人の犯人
 昨年1月の路上生活者殺人の犯人として、4人の少年が逮捕された。報道によると、主犯の少年は18才で高校生。残りの3人の内、2人は16才で無職、1人は15才で中学生。
 私が気になったのは、「年齢の違う少年たちが、どういう関係でグループを形成していたのか?」だった。
 主犯の少年は、近所で「礼儀正しい子」といわれていたという。年上の人に愛想がよく、あいさつもきちんとするという。その子が、2才も3才も年の下の子を引き連れて、路上生活者への嫌がらせを執拗に繰り返していた。
 親や周りの人間に「長幼の序」という封建的人間関係をたたきこまれた人間は、上にはぺコペコし、下には偉そうにする。自分より年下の「支配できる子分」を持つことで自分の欲望を満足させる人間は、いけにえを求めて、より弱い立場の人間を襲う。被害者の路上生活者は、足が不自由で、嫌がらせにもじっと耐えていたようだが、見かねた友人が少年たちに抗議したため、少年たちの怒りを招いた。それは路上生活者の友人が悪いわけではない。封建的人間関係しかつくれない大人は、今の日本の主流でもある。「対等な人間関係」を作れている人は、左翼の中でも少ない。少年たちは、これから有罪と認められれば、少年院や少年刑務所などに行くだろうが、対等な人間関係をどこかで学べるだろうか。刑務所で学べることは、その逆の様な気がする。      (A)
2006年04月09日更新
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資本主義対農業
 資本主義的な「発展」もそろそろ限界に近づきつつあるのだろうが、次の社会イメージはどうあるのか?目先の困難に向き合いながらも、そんなことを考えていく上で農業のあり方から入るのは有効かな、と思っている。
 工業との決定的な違い、生きる上で不可欠な分野、農業生産の周辺からの資本主義化の圧力(種子支配−遺伝子組み換え、肥料・農業資材機械の工業化、流通の支配等)にたえず晒されながらも、農業生産そのものを完全に資本主義化できないのは何故か。よくわからないが、工業と違い農業は自然の力によるところが大きく、人が生産を完全に支配できない!そんな所が理由の一つなのか?。
 それと、農業実践も比較的自由な発想で振舞える分野で、考えていく上でイメージし易い側面もある。「資本主義はその広がりとともに、人と自然の代謝関係を奪ってきた」という言い方がある。行き着く先はどう考えても人が生きられる社会ではない。これからの長い歴史時間の中でみれば、資本主義がいかに不合理で暴力的なシステムであるかをますます認識されることになるだろう。
 資本主義イデオロギーに支配された閉塞的な状況をぶち壊す糸口として、農業に対する深い思考が意味あるものになる、と最近特に思うこの頃である。 (S)
2006年04月06日更新
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ホリエモンの時代
 「ホリエモンの時代はこれから始まる」よく言われることだ。しかしその先に何があるのか?「イラク戦争を、まず何よりもロッキード・マーチン社の軍需産業株の高騰として見るような精神構造である」と吉田司氏は指摘する。
 圧倒的多数が株式投資へと走る米国の「市民社会」は、戦争で原油価格がどう乱高下し、石油資本の株価がどう動くのかに関心を寄せる。「戦争を食い物にして生きる『死の商人』に似た精神構造をもっている」という。
 ホリエモンの登場で日本でも大量の個人株式投資家が生まれた。彼らもまた、戦争で人が死ぬことより、株価がどう動くのかに関心を寄せるような層として形成されつつあるとしたら、反戦運動は、戦略の大幅な見直しが必要となる。株価という「虚」に対し生活や戦争の「実」をどう対峙させられるかだろう。(H)
2006年04月03日更新
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