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満員のシンポジウム会場
更新日:2006/11/12(日)

[情報] 日本発「911真相究明国際会議」開催
──きくちゆみ(「九一一ボーイングを探せ」日本語版プロデューサー)

すべての日本人に観てもらうまで

一〇月七日に代々木の国立オリンピック記念青少年センターで行われた日本初の九一一真相究明会議は満員御礼で大成功した。

前売り完売を発表したあとも参加希望が殺到していたので、急遽特設会場を設けて第一部の上映会を二カ所で行う措置をとるが、そちらも満員となるほどの熱気だった。

スタッフを含めて四五〇名がドキュメンタリー映画に驚愕し、海外や日本のパネリストの話に感動した。

当日の朝、スタッフ集合時間の午前八時に会場に着くと、すでに一〇名近くの方が待っていた。当日券をどうしても入手したい、と全国各地から駆けつけてきていた。こちらの予想をはるかに越える長蛇の列ができた。マスコミで事前告知がなされなかったのにもかかわらず、これだけの人が集まったことに驚いた。

会議の冒頭で、開催理由を話した。「@九一一事件によって対テロ戦争が始まり、イラクやアフガニスタンで毎日無実の市民が犠牲になっているからであり、Aその根拠になっている九一一事件の隠されている事実を明るみに出すことで、B対テロ戦争を一刻も早く止めたいからだ」と。そしてイラクで犠牲になっている子どもたちの写真を観てもらった。

第一部は九一一事件に関するドキュメンタリーを五本上映した。まず最初に、私たちが日本語版を制作した『九一一ボーイングを捜せ』のダイジェスト版(一〇分)を観てもらった。私がこの事件に疑問を持つようになったのは、この作品に出会い、翻訳したからであり、『九一一テロ捏造』(徳間書店、二〇〇六年)のベンジャミン・フルフォードさんにも影響を与えた作品だ。

続いて、ReOpen911のジミー・ウォルターさんが制作した『コンフロンティング・ザ・エビデンス』の日本語版(人民新聞制作)を三〇分観てもらった。当日はこのDVDを希望者に配布し、人民新聞の記事も全員に配布した。次に、『ニューパールハーバー(翻訳中)』『九一一委員会レポート:省略と歪曲(未訳)』の著者デイヴィッド・レイグリフィンの講演と、スティーブン・ジョーンズ教授(ブリガムヤング大学)の講演を森田玄の訳で聞いてもらう。この訳は玄さんがざっと訳したのを、会場に行く車の中で私がコンピュータに打ち込み、なんとか間に合わせた。本当に当日ぎりぎりまで昼夜なく作業していたのだ。

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