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更新日:2006/10/14(土)

[海外] 「アメリカ・ならず者超大国」における道徳の崩壊
キューバ円卓会議共同代表 樋口篤三

カーター元大統領がキューバを自由に視察

アメリカの現国連大使=ジョン・ボルトンは、以前は国務次官(軍備管理・国際安全保障担当)をつとめた。彼は「悪の枢軸」「ならず者国家」攻撃の急先鋒であった。

〇一年の「九・一一テロ攻撃」後の〇二年五月に、米国務省は「北朝鮮、キューバ、イラン、イラク、リビア、シリア、スーダンの七ヵ国」を「テロ国家」と年次報告で決めつけた。ボルトン次官は「キューバ、リビア、シリアが大量破壊兵器を開発・保有している」と講演、「特にキューバは生物・化学兵器をすでに開発している」、とまで断言した(五月一六日)。

この攻撃に対し、キューバ政府は、「人権外交」を掲げてきたカーター元大統領を招待した(五月一二〜一七日)。カーターは、キューバ国営テレビで生放送で演説を行なった。

さらにカーターは、反体制活動家三〇人とも会見。キューバ政府は、ボルトンが「生物、化学兵器を製造している」と言った研究所など、カーターに自由に何ヵ所も見学させた。もちろん、その兵器類の開発・製造・保有等は皆無だったのである。

カーターはこれらの事実を認めた上で、「一党支配体制のもとで政府批判の自由の制限」や「民主主義の欠如」と直接キューバ政府を批判する講演を行った。

が、その一方で米国による経済封鎖や反体制派への資金援助などの「基本的な政策の柱」が「逆効果」しかもたらさないとブッシュ政権をも厳しく批判した。

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