JCO臨海ヒバク事故の設備は撤去せず、保存し公開を |
JCO転換試験棟の「保存と公開」を求める署名にご協力を |
9・30の会 |
2003年 11月15日
通巻 1161号
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東海村・村上村長も施設の保存を訴えています日本の原子力開発史上、最悪の臨界事故を起こしたJCOは、去る八月二九日に「核燃料物質の使用変更許可」(施設の撤去)申請を行いました。これに対して、村上村長は「施設を残すか残さないかは日本の原子力界、科学者の知性と良識が問われる問題」と述べて、「施設の保存」を訴えています。事故のあった転換試験棟は、全ての原子力関係者にとっても学び働いていくために片時も忘れてはならないものとして、意義を持っています。私たちはJCO臨界事故を生きた教訓とするために、又、事故を忘れず風化させないためにもJCO転換試験棟の施設の保存と公開を求めます。 二〇〇三年一〇月
株式会社 JCO 様 × よびかけ・集約先=九・三〇の会(「九・三〇東海村JCO臨界ヒバク事故四周年東京圏行動実行委員会」を引き継いだ会) たんぽぽ舎気付(東京都千代田区三崎町二 ─六─二ダイナミックビル五F/пZ三─三二三八─九〇三五/ 〇三─三二三八─〇七九七) × ■ハガキを出そう! JCO臨界ヒバク事故の設備は撤去せず、保存し・公開して下さい。解体撤去は放射性廃棄物をさらに増やしてしまいます。 × 【ハガキの表】 〒三一九─一一〇一/茨城県東海村石神外宿二〇〇六 JCO東海事業所様 【ハガキの裏面(一つの例)】
◎臨界事故の設備を撤去しないで下さい。 *核燃料サイクル機構のアスファルト固化施設も「過去の教訓」として保存し、住民へ公開しています。 ・自由記入(自分の意見など) ・住所 ○○○○○○○○○ ・氏名 ○○ ○○ |
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人民新聞社