「天皇の軍隊」は今だ健在…!
御用邸沖の駿河湾を警備する戦闘艦隊

写真と文・国際秘密警察

2003年 1月15日
通巻 1132号

 この写真の撮影された日付(2002年11月29日)に留意されたい。故高円宮の葬儀の日である。
 静岡県沼津市には大正天皇の御用邸があったが、戦後しばらくして下田へ移転し、跡地は御用邸記念公園となっている。天皇ヒロヒトの葬儀とか、今回のような皇室の大きな行事の際は、天皇制へ不満を持つ国民が、皇室関連施設を攻撃する可能性もあるので、陸上は機動隊、海上は自衛隊によって厳重に警備される。
 写真は、御用邸沖合の大瀬崎付近を遊弋する護衛艦と、浮上した潜水艦(右奥、円内)である。自衛隊は現在でも天皇の軍隊なのである。

人民新聞社

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