下獄します

東拘・戸平 和夫

2002年 9月25日
通巻 1122号

 ホンマにひと雨ごとに秋深まり、という感じで東京も涼しくなっています。大阪の方はどうですか。
 さて、すでに新聞等でご存知のように、9月5日の判決は控訴棄却でした。超法規的釈放の問題やレバノンから日本への違法送還の問題での国家権力の違法行為を問うたのですが、一審と同様に裁判所は国家権力の違法行為を不問にしました。日本の司法が全く独立していず、国家権力の一部でしかないことを示しました。
 全くこの判決は受け入れることができないものでしたが、上告せず下獄することにしました。同じ問題は、他の公判で続けて追及していってくれるのと、獄外から早く出てくるようにということがあり、それに従うことにしました。新たに180日の未決算入があり、第一審の470日と合わせて650日となり、2年6ヵ月の職刑は8ヵ月と20日になりました。来年の5月末には満期出所できる見込みです。
 来年からは外から、他の重刑攻撃と闘っている仲間たちを支える側に回って闘っていきたいと思っています。
 人民新聞をいつも送っていただいて、本当にありがとうございました。日本の状況、現実を理解できていない私にとって学習させていただく機会を与えてもらったと感謝しています。
 情勢は再び有事法が上程されるなど緊迫していくと思いますが、人民の闘いを発展させるために貴紙が役割を果たされることを望みます。
 それでは来年まで、再見!!

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人民新聞社

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