米国の核兵器研究に手を貸す眼鏡のHOYA

原水爆禁止日本国民会議

 

何で核兵器が好きなの?
日本を包括的核実験禁止条約(CTBT)違反国にさせるつもり?

 光学ガラスの最大手HOYAの米国現地法人が、米国の水爆研究施設に主要部品を提供しようとしています。この施設は、サンフランシスコの近くに建設中の国立点火施設(NIF)という施設で、レーザーのエネルギーを使って、水爆の爆発現象(核融合)を小規模で再現しようというものです。HOYAが納入しているのは、レーザー増幅用の特殊ガラスで、施設の中核的部品です。
 広島市長や被爆者団体などの反対で一時納入を見合せていましたが、3月22日に26日から納入を再開すると宣言しました。HOYAは、NIFに必要な3500枚のガラスのうちの約半分を数年かけて納入する計画です。まだ止めさせることができます。
■HOYAに抗議を
▼連絡先/〒161-8525 東京都新宿区中落合 2-7-5 代表取締役社長 鈴木洋様/ TEL 03-3952-1151/FAX 03-3952-1314


メガネやさんにHOYAの核兵器好きを教えてあげましょう

 HOYAのレンズを扱っているメガネやさんは次のホームページで(URL : http://www.vc.hoya. co.jp/opti.html
 詳しい情報は原水禁のホームページで(URL : http://www.jca.apc.org/gensuikin
 キャンペーンに手を貸して下さる方は原水爆禁止日本国民会議までご連絡を。
▼連絡/03-5289-8224 /E-mail : gensuikin@ica.apc.org

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人民新聞社

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