こんな野蛮なことはお互い止めさせねば

青森・中村亮嗣

2001年 9月5日
通巻 1086号

 ニューヨーク、テロ被害地に捧げる花束リボンに、「ニューヨーク航空機テロに対して激しい憤りを覚える」。
 もう1本のリボンに、「湾岸戦争によるウラン弾被爆に苦しむイラク住民や子供たちに被害を与えた人に激しい憤りを覚える」と書いたリボンもいっしょに捧げたい気持ちである。
 あらためてある雑誌の記事を読み、ウラン弾による悲惨さは、原爆永久被爆者並みであることがわかり、こんな野蛮やことをお互いに止めさせなければならないと思う。

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人民新聞社

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