収賄事件の犯人が堂々と
名乗りをあげる総裁選とは何だ!

大阪・K

2001年 4月5日
通巻 1073号

 毎日毎日、党員以外は何の関係もない自民党の総裁選のニュース、しかも相も変わらぬ派閥間の駆け引きばかりを見せられてウンザリだ。どいつもこいつもウスラ汚い奴ばかり(もっとも実態が全国的に赤裸々になるという意味ではいいことなのかも)。特に、亀井なぞが名乗りをあげているのには呆れるばかり。
 先日、「イトマン事件」の許永中の裁判で、石橋産業の証人が亀井に何千万円だかを渡したと証言した。つまり、亀井はまぎれもなき収賄事件の犯人なのだ。亀井が許永中を「兄弟分」と呼ぶほど親密な仲であることは大分前から報道されていたし、前建設大臣の中尾某が逮捕された時も、司法当局の「本星」は亀井だと言われていた。ところが、「職務権限との関連」が証明できないということでウヤムヤにされてしまうらしい。警察官僚出身で警察関係の利権を押さえている亀井が、腕力で押さえ込んだに決まっている。
 一部週刊誌を除いて大多数のマスコミも、沈黙か時たまウサギの糞のようにちょろっと触れるのみ。これも根性なしのマスコミが、亀井の恫喝に屈したに決まっている。
 警察の人脈と利権を背景に汚職事件に介入、適当に斡旋して金を吸い上げるというのが亀井の常套手段。イトマン事件以外にも亀井が登場する臭い話は星の数ほど。こんな輩が首相にというのだから、ホンマ世も末というしかない。

 

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人民新聞社

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