国籍法の改正と人種平等法の制定を提唱する

東京・長谷川健三郎

2001年 3月15日
通巻 1071号

 日本には、朝鮮人・韓国人という人たちがたくさんおります。私は、かれらをコレアンと呼びます。コリアンと呼ぶ人もいます。ラテン語では、「朝鮮」をCoreaといいます。英語では、Koreaと呼びます。ラテン語のほうが、英語よりも普遍的です。だから、「コリア」よりも、「コレア」のほうが普遍的であると思われます。
 日本には、「在日」の1世、2世、3世、4世のコレアンがおります。日本で生まれた人が、親が、コレアンだから、2世、3世、4世、5世、6世と永久に「朝鮮籍」「韓国籍」であることは、奇怪です。日本の国籍法は、アメリカの国籍法と同じようになるように改正すべきです。日本で生まれた人には、日本国籍を付与すべきです。
 「日本人は、日本人らしい皮膚の色をしていなければならい」「日本人は、日本語以外の言語を話してはならない」―このような堅苦しい思想をもった人がいます。「日本人」「アメリカ人」「フィリピン人」「コレアン」で、このような偏狭な民族主義・人種主義の思想をもった人に私は、たくさんであっています。そのなかには、キリスト教の牧師もいます。気持の悪い差別的な人たちです。21世紀においては、「日本人は、日本人らしい皮膚の色をしていなければならない」、「日本人は、日本語だけを話さなければならない」という偏狭な文化は通用しません。
 Sky PerfecTVで、BBC Worldをご覧下さい。イギリスでは、いろいろな異なった皮膚の色の人達が社会的に活動しています。イギリスには、人種雇用平等法があります。日本でも早急にこのような法律をつくる必要があります。日本語を話す外国人は、外国訛りのないわかりやすい日本語を話すことを要求されます。「外国人」だからといって「両手」と「料亭」、「女性」と「情勢」、「奇術」と「技術」を混同することは、絶対に許されません。
                           

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