3.11追悼-原発廃炉時代・再エネ社会の創生に向けて 再稼働反対!エネルギー基本計画の改革を! 0307原発ゼロ★国会前集会-原発事故から10年・福島とともに-


イベント詳細

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3月7日(日)14:00-16:00
場所:国会正門前(南庭)*官邸前での抗議はありません。
主催:首都圏反原発連合 -Metropolitan Coalition Against Nukes-
◆「参加型集会」か「リモート集会」かは、開催予定日の一週間前に判断し、HP上でお知らせいたします。
福島第一原発事故から10年もの月日が流れました。
この間、日本政府は原発を推進し続け、安倍前首相は「原発事故はコントロールできている」と、五輪誘致のために虚偽の発信をしました。
しかし事故の収束はままならず、トリチウム汚染水の海洋放出を検討するなど、許されざることを続けています。
また、放射能汚染により故郷に戻れない人々はいまだに多く、東北全域の復興は道半ばにもかかわらず、「復興五輪」と銘打ったのは愚かで悲しいことでした。
人類は、核とは共存できないこと、平和利用はありえないことを理解し、核を取り扱えるという奢りを手放す時期にきています。
実際、福島第一原発事故以降、海外では再エネが主流になってきており、また、原発産業は経済的にも立ち行かないことが周知されています。
いま、我々が向かうべきは「原発廃炉時代」です。
廃炉作業は30年以上かかることもあり、一刻も早くエネルギー政策の転換を進めることは、私たち大人の次世代世界への「責任範囲」です。
現代社会の人々の営みに電力は不可欠です。
しかし、環境や生命に加害する危険な原発より、再エネなど安全な電力を使うことはごく当たり前のことです。
その「当たり前」が、ごく少数の既得権益者や核武装を希求する政治家に損なわれてはいけません。
圧倒的国民世論は脱原発であり、権力者はそれに添わなければ民主主義国家とは言えません。
「脱原発」に歩み始めることは、より良い新しい社会への第一歩になるでしょう。世界とともに NO NUKES!
登壇者:〈敬称略〉<スピーチ>小熊英二 @quikion(社会学者)/鎌田 慧(ルポライター/さようなら原発1000万人アクション・呼びかけ人)/香山リカ @rkayama(精神科医)/菅 直人 @NaotoKan(衆議院議員/元内閣総理大臣)
/古賀茂明 @kogashigeaki(元経産官僚/改革はするが戦争はしない「フォーラム4」代表)/立川談四楼 @Dgoutokuji (落語家/作家/書評家)/中沢けい @kei_nakazawa(作家)/西谷 修(哲学者)/水野誠一 @SeiichiMizuno
(元西武百貨店社長/元参議院議員<新党さきがけ・政調会長>)
政治家:  調整中
<ライブ>山本久土(ヤマモト ヒサト)guitar/vocal MOST、東口トルエンズ、M.J.Q、久土’N’茶谷、羊歯明神、等で活動。/トンカツ 二宮友和 @fundoshiprince(ex eeastern youth、ひょうたん)によるソロ。ガットギターと歌で四畳半と宇宙を行ったり来たり。/篠原篤一 @sinotoku1

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