<講演と討論> エコロジーと社会主義 ミシェル・レヴィー著・寺本勉訳『エコロジー社会主義 気候破局へのラディカルな挑戦』出版記念


イベント詳細

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12月19日(土)13:00開場、13:30開会
会場:エルおおさか南館 734号室
参加費:500円
主催:「エコロジーと社会主義」講演・討論会実行委員会
連絡:ATTAC関西グループ info@attac-kansai.com  または090-4280-3952(喜多幡)
新型コロナウイルスのパンデミック、気候危機、生態系の危機が全地球を覆う中、私
たちがめざしてきた新自由主義グローバル化に対抗する「もう1つの世界」、資本主
義に代わるオルタナティブはますます切迫した課題となっています。
ミシェル・レヴィーは従来のソ連・中国型の生産力主義や官僚独裁の社会主義ではな
く、「エコロジー社会主義」を提唱し、世界的な論争をリードしてきました。今年8
月に日本語版が刊行された『エコロジー社会主義 気候破局へのラディカルな挑戦』
は、近年におけるマルクス主義をはじめとする社会主義の理論とエコロジーの理論の
発展を俯瞰し、脱成長論やグリーンニューディールなどの議論、世界社会フォーラム
やクライメートジャスティス(公正な気候変動対策)運動、反開発の運動などで提起
されてきた問題にも触れながら、エコロジー社会主義の基本的な考え方を提示してい
ます。
この講演・討論会では、同書の翻訳者であるATTAC関西グループの寺本勉さんの
講演をうけた後、会場からの意見・提言などを通じて問題意識を共有していきたいと
考えています。ぜひご参加ください。

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