韓国・沖縄民衆と連帯し、安倍を倒そう!10・25新宿デモ


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10月25日(金)18:30集合、19:00デモ出発。
場所:新宿・アルタ前広場。
「安倍NO!」の声をあげる韓国民衆に連帯し、強権と腐敗、隠蔽、格差拡大で社会を壊してきた安倍政権の打倒へ起ち上がりましょう!歴史の修正・植民地支配の正当化許さず! 韓国の人々と連帯しよう
韓国の人々はなぜ安倍を糾弾しているのでしょうか?それは、「ロウソク革命」によって朴槿恵反動政権を倒して文在寅政権を創り出し、アメリカによる開戦の危機を南北共同の力で克服し、戦争終結・南北統一の流れを浮上させたことに対して、安倍政権がこれらを敵視し、破壊しようとしているからです。しかも安倍が韓国・文在寅政権に対して繰り返し「守れ」と迫る65年日韓条 約は、南北分断への加担を目的とし、朝鮮半島への侵略・植民地 支配の反省も謝罪もない代物なのです。日韓請求権協定も個人の損害賠償請求権を否定しておらず、そのことは日本政府も確認してきたことです。それゆえ韓国大法院は、強制連行された徴用工の損害賠償請求を認めたのです。しかしこの大法院判決に対して安倍は、7月1日には半導体関連3品目の対韓輸出規制措置、8月2日には「ホワイト国」からの韓国除外など、経済報復を宣言したのでした。安倍政権は、心からの謝罪など一度もしたこともないのに「何度謝罪したらすむのか?」「もう甘い顔はしない」などとウソで塗り固めた言説を流布させ、韓国敵視へと突き進みました。だから韓国の人々は、安倍を糾弾し、不買運動などの方法で起ち上がったのです。8・15「光復節」にはソウルで10万人が安倍 NO!の声をあげています。排外主義・嫌韓あおる 民意無視の安倍政権を倒せ!安倍はなぜ今この時期に、韓国敵視政治に打って出たのでしょうか?それは天皇代替わりを政治的に利用しつつ国民統合装置として象徴天皇制の強化を図り、日米安保体制を強化し、日本を、落日の超大国アメリカの番犬として、再び朝鮮半島に覇権を及ぼす国家へ「飛躍」させようと企んでいるからです。その危険を前にして韓国政府は、高まる民意に支えられて8月23日、米日韓三角軍事同盟に風穴を開ける日韓GSOMIA延長取りやめを決定、安倍を仰天させたのでした。時代の歯車は、東アジアの冷戦体制崩壊へ確実に動き出しています。それを主導しているのが、韓国民衆であり、沖縄の人々です。沖縄は今、民意も法も無視し、税金を湯水のごとく投入して辺野古新基地建設を強行し続ける安倍政権に対し、沖縄の圧倒的な民意を結集して対峙しています。韓国・沖縄民衆と連帯して安倍政権を倒す闘いが、私たちに問われています。排外主義の波に抗し、東アジアの民衆連帯の未来を切り拓いていきましょう。10・25新宿デモへ大結集を!
(呼びかけ)アジア共同行動日本連絡会議(AWC)/沖縄文化講座/労働運動活動者評議会/日韓民衆連帯委員会/戦争法廃止・安倍たおせ!反戦実行委員会
連絡:090ー6481ー6713(松平)

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