生物多様性連続セミナー第3回:東南アジアにみる生物多様性と人々のくらし


イベント詳細

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10月3日(木)18:30~20:30(受付開始:18:00)
会場:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
参加費¥500 (学生・FoE Japan会員は無料)
私たちは、かつてない生物多様性の危機に直面しています。
IPBES (生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム)が今年5月発表した報告書では、生物種の多くが人間活動により脅かされ、地球規模での大絶滅が生じていること、およそ 100 万種が、今後数十年間のうちに絶滅する恐れがあることを報じています。直接的な原因としては、最も大きいものとして土地利用転換、次いで過剰伐採や乱獲、気候変動、汚染、外来種があげられています。こうした中、長年、地元コミュニティや先住民族により管理されている土地は、生物多様性が残されています。しかし、そうした土地でも、開発や収奪の波がおしよせています。
今回は、川や山の自然のめぐみを、人々のどのように利用してきたのか、それが近年どのように変わろうとしているのかを、タイ・ラオスなどの事例を通じて考えます。
(プログラム)「ラオス、タイにみる生物多様性と人々のくらし」木口由香(メコン・ウォッチ)
主催:FoE Japan
連絡:FoE Japan  TEL: 03-6909-5983(info[at]foejapan.org)[at]を@に代えてください 当日問い合わせ:090-6142-1807

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