グローバル・ジャスティス研究会2月企画 「ゲノム編集」技術の基本とその問題点


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2月12日(日)13:30~16:30
会場:ひと・まち交流館京都 (3階) 第4会議室 &オンライン
参加費:500円
報告:河田 昌東(名古屋大学理学部助手。専門は分子生物学、環境科学。)
主催:グローバル・ジャスティス研究会 共催:縮小社会研究会

遺伝子組み換え食品ではない、安全だ、と説明されている「ゲノム編集」技術。
2023年度は全国の小学校に無料で「ゲノム編集」した高GABAトマトが配布されようとしています。
今、日本だけが「ゲノム編集」されたものを商品として大々的に売り出そうとしていて、不安の声が高まっています。
一方、EUでは「ゲノム編集」は遺伝子組み換えと同じだとしていて、先行したアメリカの企業は破産寸前になっています。
新しい技術が身近な商品や教材となる動きに対し、自分たちのことを自分たちで決めていくにはどのようにしたらよいのでしょうか。
分子生物学を研究され、「ゲノム編集」技術に詳しい河田昌東さんに、「ゲノム編集」技術と未解決の問題についてお話ししていただき、一緒に考えたいと思います。

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