『ビッグイシュー日本版』15周年記念イベント第二弾★とことん語ろうベーシック・インカム!〜AI時代の仕事創造の土台になるか?〜


イベント詳細

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12月2日(日)OPEN 12:30 / START 13:00
会場:LOFT9(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS(キノハウス) 1F TEL 03-5784-1239
参加費:[一般]前売 ¥2,000円/当日 ¥2,500 [学生]¥1,000  ※別途、会場で飲み物1品以上を注文していただく必要があります。
前売券は10/1(月)12時からイープラスとPeatixで発売
2014年、「10年でなくなる仕事リスト」をある大学のAI研究チームが発表した。一方で、AI時代だからこそ、最低限の所得を無条件に保障する仕組みであるベーシック・インカム(BI)の導入が必要であり可能でもある、との議論がある。
2016年にはスイスでBIの実施が国民投票で23.1%の賛成を得た。日本でも国民全員に一律7万〜10万円を給付するといった提案もある。いま、ホームレス当事者でもあるビッグイシュー誌販売者の平均月収は7万円前後、BIは社会的に排除されやすい人たちや中間就労に携わる人たちにとって、暮らしの土台になる可能性がある。また、経済効率だけでは成り立ちにくい第1次産業、また市民的な活動やアーティストなど多様な「人々がしたいと望む」「お金になりにくい」仕事の土台になることも展望できるのではないか。
さらに、AIの普及によって、経済や社会の格差がさらに広がることが予想され、新たな富の分配の設計を考える必要がある。社会が激変する中で、BIを人々が豊かに暮らせる仕組みにできるのか。「働く」こと、その先にある社会の姿について、BIへの賛否も含め、心ゆくまで話し合いたいと思う。
(登壇者)小沢修司(経済学者)/竹信三恵子(ジャーナリスト・和光大教授)/波頭亮(経営コンサルタント)/藤田孝典(特定非営利活動法人ほっとプラス代表理事)
主催:(有)ビッグイシュー日本/03-6802-6073/hanbaitokyo@bigissue.jp(担当:佐野、長崎)
後援:有限会社ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所
連絡:03-6802-6073/hanbaitokyo@bigissue.jp(担当:佐野、長崎)

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