第291回新宿セミナー@Kinokuniya 『82年生まれ、キム・ジヨン』(チョ・ナムジュ著/斎藤真理子訳、筑摩書房)、『ヒョンナムオッパへ―韓国フェミニズム小説集』(チョ・ナムジュほか著/斎藤真理子訳、白水社)刊行・著者来日記念特別対談 チョ・ナムジュ×川上未映子


イベント詳細

  • 日付:
  • カテゴリ:

LINEで送る
Pocket

2月19日(火) 19:00開演(18:30開場)
会場:紀伊國屋ホール (紀伊國屋書店新宿本店4F)
入場料金 [全席指定]¥1,500(税込)
(出演)
チョ・ナムジュ 1978年ソウル生まれ、梨花女子大学社会学科を卒業。卒業後は放送作家として社会派番組のトップ「PD手帳」や「生放送・今日の朝」などで時事・教養プログラムを10年間担当。2011年、長編小説『耳をすませば』で文学トンネ小説賞に入賞して文壇デビュー。2016年『コマネチのために』でファンサンボル青年文学賞受賞。フェミニズムをテーマにした短篇集『ヒョンナムオッパへ』(タサンチェッパン)に「ヒョンナムオッパへ」が収録されている。 『82年生まれ、キム・ジヨン』で第41回今日の作家賞を受賞(2017年8月)。大ベストセラーとなる。2018年『彼女の名前は』(タサンチェッパン)刊行。
川上未映子1976年8月29日、大阪府生まれ。 2007年、デビュー小説『わたくし率イン 歯ー、または世界』が第137回芥川賞候補に。同年、第1回早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞受賞。2008年、『乳と卵』で第138回芥川賞を受賞。2009年、詩集『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』で第14回中原中也賞受賞。2010年、『ヘヴン』で平成21年度芸術選奨文部科学大臣新人賞、第20回紫式部文学賞受賞。2013年、詩集『水瓶』で第43回高見順賞受賞。短編集『愛の夢とか』で第49回谷崎潤一郎賞受賞。2016年、『あこがれ』で渡辺淳一文学賞受賞。「マリーの愛の証明」にてGranta Best of Young Japanese Novelists 2016に選出。他に『すべて真夜中の恋人たち』や村上春樹との共著『みみずくは黄昏に飛びたつ』など著書多数。『早稲田文学増刊 女性号』では責任編集を務めた。最新刊は短編集『ウィステリアと三人の女たち』。
斎藤真理子 翻訳家。訳書に、パク・ミンギュ『カステラ』(共訳、クレイン)、『ピンポン』(白水社)、チョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』(河出書房新社)、ファン・ジョンウン『誰でもない』(晶文社)、ハン・ガン『ギリシャ語の時間』(晶文社)、チョン・ミョングァン『鯨』(晶文社)、チョン・スチャン『羞恥』(みすず書房)、チョン・セラン『フィフティ・ピープル』(亜紀書房)などがある。『カステラ』で第一回日本翻訳大賞を受賞した。
すんみ 翻訳家。早稲田大学大学院文学研究科修了。訳書にキム・グミ『あまりにも真昼の恋愛』(晶文社)、共訳書にリュ・ジョンフン他『北朝鮮 おどろきの大転換』(河出書房新社)、イ・ミンギョン『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』(タバブックス)など。
(内容)
韓国で絶大な共感から社会現象を巻き起こし100万部突破! チョン・ユミ、コン・ユ共演で映画化も決定した異例の大ベストセラー小説『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)は、刊行されるやたちまち日本でも共感の声が集まり完売店が続出、大重版を重ねる事態となっています。K-POPアイドルユニットのRed Velvet・アイリーンが「読んだ」と発言しただけで大炎上し、少女時代・スヨンは「読んだ後、何でもないと思っていたことが思い浮かんだ。女性という理由だけで受けてきた不平等なことが思い出され、急襲を受けた気分だった」(『90年生まれチェ・スヨン』 より)と、BTS・RMは「示唆するところが格別で、印象深かった」(NAVER Vライブ生放送 より)と言及。さらに国会議員が文在寅大統領の就任記念に「女性が平等な夢を見ることができる世界を作ってほしい」とプレゼントするなど、まさに<事件>ともいえるような反響を呼んでいます。台湾でもベストセラーとなり、ベトナム、英国、イタリア、フランス、スペインなど16ゕ国で翻訳決定するなど、その影響力はますます勢いを増すばかりです。この状況の中、『82年生まれ、キム・ジヨン』のアナザーストーリーとも言える表題作を収めた韓国フェミニズム短篇小説集『ヒョンナムオッパへ』(白水社)もついに刊行となり、著者のチョ・ナムジュさんが緊急来日いたします。芥川賞作家の川上未映子さんをお迎えして、女性作家の視点でこの二作について深く語り合います。また、この二作を翻訳された斎藤真理子さん、『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』の翻訳者の一人であるすんみさんに、韓国の社会状況について解説していただきながら、作品をどのように読み、私たち自身の問題として考えていけばよいかを話し合います。*逐次通訳有
主催:紀伊國屋ホール 03-3354-0141 (10:00~18:30)
メディア問合せ窓口 筑摩書房営業部 宣伝担当E-MAIL:otakes@chikumashobo.co.jp
共催:紀伊國屋書店 筑摩書房 白水社 韓国文学翻訳院

LINEで送る
Pocket