【ぷりずむ】

 1651号のぷりずむで、やる気が出ないのは湿度が悪いので私は悪くないと書いた。自然の波には逆らえないと。その後、ぐんぐん気温が上がって、真夏の炎熱地獄さんがいらっしゃった。やる気は出ないどころか枯渇して、うんざり、げん …

【緊急声明】(要約)でっち上げの「傷害容疑」に名を借りた労働運動弾圧を即時中止せよ!

 7月11日午前10時頃、フリーター全般労働組合/キャバクラユニオン事務所に、15名を超える赤坂署警察官が突然踏込み、家宅捜索を始め、組合のパソコンや名簿などを押収しました。同時刻に組合員Aさんの個人宅にも家宅捜索が入 …

【映画紹介】ガザの美容室 タルザン&アラブ・ナサール監督 パレスチナ・フランス・カタール合作

おしゃれできる平和な日常を  役者揃いの舞台劇のようだ。イスラエルに封鎖されるガザで営まれる小さな美容室を訪れた13人の女性たち。その会話を通してガザの民衆の日常生活、不安、不満そして怒りが伝わってくる。  監督が語って …

【ぷりずむ】

 自分には何もできないと言い訳して、思考停止し逃げる人が多い。それが社会を悪くしている。自分ができることを具体的に考えておくべきだ▼「セクハラ現場にいる、第三者である自分」に何ができるか。直接介入としては録音したうえで「 …

【通常国会閉会】専制深める安倍政権 民主主義の根幹を破壊 市民の課題は何か?

「梅田解放区」に集った人々から  昨年6月25日号で、本紙は「戦後最悪の国会が閉会した」と書いた。だが、与党が森友・加計学園問題などに説明も責任も果たさず、内閣不信任案をあっさり否決してカジノ法案を通して終わった今国会は …

【本 BOOK】『原爆の世紀を生きて爆心地からの出発』米澤鐡志著 アジェンダ・プロジェクト刊単行本222㌻ 1512円

この本は、1945年8月6日朝、広島市内の爆心地近くの電車の中で母と共に原子爆弾を浴びた10歳の少年が恐ろしい破滅と人間の生き死を見せつけられながら被爆の死の淵を彷徨い、9月1日に母を失い、母乳を飲んだ一歳の妹を10月に …