人民新聞東京読者会報告

支局開設を視野に関東での活動拡大を 介護業界勤務 遙矢当 

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 去る4月14日、都内にて主に関東在住の人民新聞の読者会が開催されました。

 大阪発の人民新聞は、長く関東での盛り上がり、新規の読者拡大が課題となっています。そこで、関東での定期的な編集部と読者とのコミュニケーションの場づくりに期待が高まっていました。これを受けて、今後は関東からも人民新聞を支え、広げていこうという趣旨で、今回の読者会の開催に至りました。当日、山田編集長を招いたJR新橋駅近くの会場には、10代から70代までの幅広い世代が16名参加しました。まず私を含めた参加者全員から個々の人民新聞の感想や、提案、エピソードなどを聞かせて頂きました。

 世代を超えて、共通の目標や理解がある者同士で交流が生まれています。編集長からは、近況報告とあわせ今後の「紙面と様々な媒体が連動する「メディアミックス」の構想(ウェブ↓動画配信)が示され、今後の展開、対立軸特に権力に対する人民新聞発の反転攻勢を期待させる話も出ました。紙面を充実させるうえで関東在住の新たな書き手を発掘したいという編集側の想いもあります。実際、参加して頂いた10代の大学生は、記事を書け、印刷や画像処理など、実務も含めて期待できそうです。

 今回を皮切りに、定期的に関東でも読者会を開催していきます。山田編集長、園良太さんが上京する折に企画してまいります。関東地区で本紙をご購読頂いている皆さま、ぜひご参加ください!

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