【本 BOOK】訴因 安倍晋三

―「森友事件」すべては―「森友事件」すべては 大川 一夫・著

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洒落もきかせて遊び心で楽しめるように

 2018年初め、市民社会フォーラムという「分野を超えた学習・交流と、社会へのさまざまな問題提起をしよう」との考えに基づき幅広いジャンルの学習会(講演・シンポジウムなど)を開催しているグループから「安倍政権のミステリー 森友問題のトリックを解く」という演題で講演依頼を受けた。

 主催者からは、「こういうテーマは、眉間にしわを寄せて拳をあげて『許さん!』みたいなモードになりがちですが、そうではなくて、洒落もきかせて遊び心で楽しめるように」という極めて楽しいご依頼であった。
 そこで私は、自分の趣味に合わせてミステリ・タッチの報告をすることにしたのである。

 「安倍政権のミステリー」は、森友事件の真相がアガサ・クリスティのとある作品のようであり、そしてこのまま誰も責任を取らないと「そして誰もいなくなった」になりかねない。
 そこで肩肘張らずに開けるように、また楽しく運動を広めようとの思いもこめて構成を考えたのである。このときの講演をもとに、そして木村真豊中市議の代理人として、2017年に提訴した訴訟代理人たる私がかかわったことも含めて、森友事件の記録を企画したのが本書である。(「まえがき」より)

 ㈱一葉社(TEL03‐3949‐3492) /2018・6・2発行

 

大川 一夫
弁護士(大阪弁護士会所属・元大阪弁護士会副会長)、龍谷大学法学部非常勤講師。1953年、京都市生まれ。京都大学法学部卒業。
 著書は、『裁判と人権――平和に、幸福に生きるための法律ばなし』など。

趣味は、推理小説、奇術、将棋。

ブログhttps://okawakazuo.exblog.jp/

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