日韓:居住貧困 実践交流シンポジウム 女性の居住貧困問題を中心に課題解決に向けたサポートポリシーと実践を学びあう


イベント詳細

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4月26日(金)16:00~19:30(15:30開場)
会場:衆議院第二議員会館多目的会議室  定員:140名
資料代¥1000(当日受付でお支払ください)
私たちは韓国とりわけソウル市の「市民民主主義」の実践について訪韓団も派遣し学んで
きました。普遍主義を根本に据えた社会福祉を政策に掲げ、福祉職員を倍増し、担当公務
員と看護師がペアで家庭訪問、地域の住民主導のネットワークと連携し、申請主義を克服
するチャットン事業(出前型福祉サービス)を展開、生活保護捕捉率も飛躍的に高めてい
ます。
今回の交流シンポジウムは、共通の深刻な課題である日本と韓国における居住貧困、とり
わけ、母子世帯、DV被害、ホームレス女性など、居住貧困問題の重要な一角である女性
の居住貧困に焦点をあてて考えていきます。
(プログラム)司会進行 雨宮処凛(反貧困ネットワーク世話人)/ -韓国より-(1)韓国の女性ホームレス問題とサポートポリシー 徐 貞花(開かれた女性センター所長)/(2)地域住民共同における貧困問題の解決に向けて-アウトリーチ福祉の実践報告-姜乃榮(住民連帯運動活動家)/-日本より-【日本側パネラー】(1)日本における居住貧困の現状と「ハウジングファースト」モデルの実践
稲葉剛(つくろい東京ファンド代表理事)/(2)母子世帯、DV被害者など女性の居住貧困の現状と解決に向けた提言  葛西リサ(母子世帯の居住貧困研究者、日本学術振興会研究員 )
共催:反貧困ネットワーク/希望連帯
連絡:瀬戸 090-1437-3502 setodaisaku7@gmail.com

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