あさま山荘から50年 シンポジウム 多様な視点から考える連合赤軍


イベント詳細

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6月18日(土)13:30開場、14:00開会 ~18:00予定
会場:目黒区中小企業センターホール 目黒駅から徒歩12分 定員:420
会費:999円(予約不要)
主催:連合赤軍事件の全体像を残す会
連絡TEL03-5291-7750(椎野企画)
登壇者:パネリスト 森達也/雨宮処凛/山本直樹/パトリシア・スタインホフオンライン)
当事者:岩田平治/金廣志/前澤虎義/雪野建作/交渉中/青砥幹夫

連合赤軍事件から50年が経過しました。当事者の一部は鬼籍に入り、残った者にも健康を損なう人が出ています。
常連だった植垣康博さんも、今回の集会に参加できなくなりました。事件を同時代に見聞きした世代も、人口の約30%という少数派になりました。
しかし、連合赤軍事件への関心は、衰えていません。今年の新聞各社の連赤についての報道は、これまでに増して充実し、40回を超える連載を行った地方紙もあります。
10年前の40周年の際より、登場する人物が多彩になり、連赤当事者も多く登場しました。報道の視点も、多角的になりました。
この50年間に世界の様相も大きく変化しました。ロシアのウクライナ侵略や中国の新疆・ウイグル地区への弾圧などは、その象徴的な出来事です。
圧政と戦い、自由を求める人々の不屈の戦いと、それを支える全世界の人々の戦いは、以前とは様相を変えて展開されています。
このような時にあたり、連合赤軍とは何であったのか、どのような教訓を残したのか、皆様と考える会を持ちたいと思います。
当会が集会を開けるのも、今回が最後になるかもしれません。ぜひご来場ください。
2022年5月 連合赤軍事件の全体像を残す会

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