【PARC50周年記念講座】 問い続ける者たち―アジアと日本の歴史から描く未来


イベント詳細

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2022年4月~2023年2月金曜日10:30~12:30
全12回 オンライン(zoom)
受講料:各回1,000 円(PARC会員、25才以下の方、生活困窮者の方は無料)

1973年に設立したアジア太平洋資料センター(PARC)は、来年の2023年で50周年を迎えます。
英文『AMPO』を通じた国際連帯、企業のアジア進出の裏で起こった環境破壊や人権侵害の告発、
身近なモノを通してグローバリゼーションを考える市民調査、国際行事ピープルズ・プラン21、
そしてODAや貿易、債務などに関する国境を越えた監視と提言――。
50年の活動は多岐にわたり、時代とともに変化もしてきました。
しかし、PARCの設立時に掲げた「私たちが変わることで、南と北の人びとが対等・平等に生きることのできるオルタナティブな社会をつくる」という理念は今も変わりません。
この講座では、設立50周年に向けた取り組みの一環として、これまで活動の中心を担って来られた諸先輩を講師に、
PARCでの経験やその成果・意義、課題や失敗、当時の思いなども含めて、じっくりとお話いただきます。
会員、理事、事務局はもちろん、多くの方と時代の流れと変容を共有した上で、国内・国際的な運動の未来に向けた議論をするような時間をイメージしています。

2月10日(金)10:30~12:30
開発援助の功罪―NGO・市民社会の50年/神田浩史(フェアトレードタウン垂井推進委員会 会長/NPO法人泉京・垂井 副代表理事)

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